卒園まで約1ヶ月に迫り、ついに小学生世代に突入します。
やはり、小学生世代の過ごし方が今後のサッカー人生に大きな影響を与える可能性が高いと思っています。
よって、今後のサッカーの取り組み方について。息子を含めて家族会議をしました。
初めてじゃないかな?
息子と面と向かって真剣に話をするのは。
私の教育方針として、『息子の進路は息子に決めさせる』があります。
(たまにブレそうになりますが。笑)
幼稚園時代のサッカーはどちらかというと、私が主導していたところがあると思います。
スクールや自主練に誘ったのも私です。
今まではあくまで、彼がサッカーを始めるためのきっかけを提供してきたに過ぎません。
これから先は本人の意志の力が重要になってくると思います。
まずは、息子に対して、小学生になってもサッカーを続けたいかを改めて問いました。
ここで迷いがあるようなら、無理にサッカーチームに加入してもどこかで辞めてしまう。
そう思っていました。
息子は『続けたい』と答えました。
加えて、サッカーを続けるには色んな人の協力があって成り立つこと、お金や時間がかかることについても説明しました。
本人がどれほど理解できるかは分かりませんが、嘘偽りない真実を伝えたかったし、私は彼なら理解ができると思って話をしました。
せっかくサッカーをするなら、本気で向き合ってほしいと思って話をしました。
続けて、これから小学生で本格的にサッカーをやるためには、チームに所属する必要があることについても説明しました。
入団、入会候補となるチームの特徴について説明した上で、必ず入る前に、体験に行ってから入団、入会したいかを考えてみなさいと伝えました。
また候補以外のチームで体験に行きたいところがあれば、いつでも言いなさいと伝えました。
すると、〇〇〇〇ズの体験に行ってみたいと、想定外の意見が息子から出ました。
こういう話が出るだけで、きちんと話をしておいて良かったなと思います。
そして、自分の中でよく考えて、1ヶ月後に答えを出しなさいと話をしました。
私たちは、彼が出した答えを尊重し、全力でサポートするだけです。
自分が幼稚園児の頃には考えられない選択を息子に迫っています。
良い意味で彼を子ども扱いしたくないんです。
このことが彼の成長に繋がると信じています。
小学生サッカー体験編へ続く...
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